スーパースピンドル塗装システム(クリーンルーム)


2007年に導入した最新式のスーパースピンドル塗装ラインです。
主に、デジタル一眼レフカメラ用交換レンズの外装部品の塗装をしています。
本当は自慢の設備を動画でお見せしたいのですが、マル秘の部分もあるため静止画でご覧ください。
塗装するワークは、クリーンベンチ内で専用台車にセットしてクリーンルームへ搬入。
外箱・パックなど、ゴミ不良の原因となるものは
はここでシャットアウト。

搬入されたワークはエアーシャワーを通って準備室へ。
ワークの表面に残っている微細なゴミを、ブラシや除電ガンを使って除去します。
コンベアにワークをセット、更に自動の除塵・除電装置を通り、ゴミのない状態で塗装室へ自動で搬送されます。
2台のスーパースピンドル塗装ロボットで塗装します。
レザートン等模様塗装も一度に処理可能。
(塗装室内はクラス100,000のクリーンルーム)
仮乾燥後、冷却ゾーンを通過して出て来た塗装品を、本乾燥台車にセットします。
本乾燥炉で、指定温度・時間焼付乾燥
専任検査員が外観チェック
シルクスクリーン印刷及びパッド印刷&乾燥
印刷検査を経て、完成


すべての工程が、クリーンな環境で行われています。


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